a week away

ミュージックレビュー

キセル/THE ALAN PARSONS PROJECT/CROWD LU/Enjoy Music Club

当ブログは音楽のブログなので貼り付けている動画は曲の好みが優先されるためオフィシャルMVがあっても別の曲を選曲していることがある。だがしかし、自分でやっていて言うのも何だが少し静止画が多すぎやしないか。ここの基本は“静止画”という動画である。…

BEBU SILVETTI/saint etienne/THE MICETEETH

BEBU SILVETTI『spring rain』1976年 元ネタまる分かり系の楽曲ってそのミュージシャンの力量が試される。原曲に匹敵するかあるいは上回るぐらい素晴らしい曲に仕上げる人もいればダサダサになってしまっていることも。もっともダサダサの曲って一般的にはあ…

Lamp『彼女の時計』

5月15日、Lampの新作『彼女の時計』が一般発売される。 『彼女の時計』2018年 収録曲の中から先行して新MVが公開されている。この「Fantasy」は新曲として一昨年のLIVEでも演奏されていた曲。当時MCで永井さんが仮タイトルって言っていたがそのままになっ…

ASTRUD GILBERTO/MILTON NASCIMENTO/PAUL DESMOND

“CTI+RVG”というリイシューシリーズが発売されている。“CTI”とはCREED TAYLOR ISSUEのことでA&MレーベルにてCREED TAYLORがプロデュースした作品には“CTI”というマークがアルバムジャケットのどこかに必ず入っている。長年CTI作品にエンジニアとして参加し…

JANE/THE MAN UPSTAIRS/PREFAB SPROUT/LOUIS PHILIPPE

1980年代にイギリスで発祥したネオアコブームは世界規模のムーブメントとなり、その影響は日本でも広がり始める。Janeの「Its a fine day」は当時CMソングに起用された。 Jane『Its a Fine Day』1983年 Jane - Its A Fine Day - (Official Video, 1983) 2010…

LEROY HUTSON/GIL SCOTT-HERON

1990年代、アシッドジャズブームの時流に乗ってレアグルーブものの発掘が盛んに行われていた頃に紹介されていたLEROY HUTSONとGIL SCOTT HERON。 LEROY HUTSON『Anthology1972-1984』2017年 LEROY HUTSONはリマスター音源によるベスト盤が発売され、何と5月…

Burnier&Cartier/GALDSTON&THOM/PAGES/THE BEACH BOYS

Burnier&Cartier『Burnier&Cartier』1974年 今月発売された『Burnier&Cartier』はブラジル音楽というよりソフトロック~AORのポルトガル語版って感じ。【幻の名盤】という宣伝文句の通りなかなか良い復刻である。 BURNIER & CARTIER - Lejos De Mi GALDSTON&…

CAROLE KING「UP ON THE ROOF」「GO AWAY LITTLE GIRL」「SNOW QUEEN」

まず最初に以前のブログでLAURA NYROのモノラル音源についての内容に誤りがあった。LAURAの1stと2ndにはリリース当時からモノラルバージョンが存在していたということらしい。これはブログの内容そのものが成り立たなくなる間違いであるため今後の記述には正…

spiritual vibes「scheme supreme」

NOBUKAZU TAKEMURA『the quest is a reward』1993年 DJ TAKEMURAを初めて知ったのはここから。 Nobukazu Takemura Featuring Spiritual Vibes - Hoping For The Sun (dew drop mix) spiritual vibes『spiritual vibes』1993年 『spiritual vibes』は今聴いて…

The Sugarcubes/birdie/阿部芙蓉美

The Sugarcubes『The Great Crossover Potential』1998年 The Sugarcubes Intro/Gold Live 1992 birdie『some dusty』1999年 Birdie - I Can't Let Go 阿部芙蓉美『町』2011年 阿部芙蓉美 - 空に舞う Music Video 「空に舞う」の季節は夏...m(_ _)m

KAMASI WASHINGTON『THE EPIC』『HARMONY OF DIFFERENCE』

『THE EPIC』2015年 『HARMONY OF DIFFERENCE』2017年 聴いてしまったら、全容を知ってしまったら触れないわけにはいかない作品、KAMASI WASHINGTON『THE EPIC』を聴いたのは昨年。『HARMONY OF DIFFERENCE』と一緒に購入した。歴史的な大作と言われる『THE …

GUIRO『Album』

2018年、新曲が聴きたい一番手として挙げるのがGUIRO。 『Album』2007年 1st『Album』の耳ざわりとしては混沌としていてデモに近いものという見方もあるかもしれない。もしメジャーを数多くこなしている手練れなプロデューサーがレコーディングを仕切ったら…

DEODATO/HARPERS BIZARRE/WALTER BISHOP JR. TRIO「SPEAK LOW」

お正月、大型商業施設に出向き、ご婦人達がバーゲンセールで取っ組み合いしているのを尻目にふと店内BGMに耳を傾けるとHARPERS BIZARREの「SPEAK LOW」が流れていた。こんな場所でHARPERS BIZARREとは思いもよらなかったが、その上、代表曲でもない「SPEAK L…

CORINNE BAILEY RAE LIVE AT MATUSHITA IMP HALL ,OSAKA 10 APRIL 2017

2017年は印象深いLIVEが多かった。それもそのはず観たいものだけを選んで行っているので当然といえば当然である。その中でも特に良かったLIVEといえば4月に来日公演を行ったCORINNE BAILEY RAE。 背中がゾクゾクするような感動をLIVEの最中に何度も味わった…

東北新幹線『THRU TRAFFIC』

『THRU TRAFFIC』1982年 自分にとって2017年最高のリイシューといえば東北新幹線『THRU TRAFFIC』。 不勉強ながら鳴海寛という人をこのアルバムで初めて知った。山下達郎『JOY』は持っているけど「蒼茫」のギタリストまでは把握していなかった。思えば、これ…

WONK × THE LOVE EXPERIMENT『BINARY』

9月、お目当てのLIVEを観に上京した際、ネオソウル系のCDを10枚程購入した。地方に住む者にとってたまに東京へ行った時は行きたい所が色々あれど、結局レコード屋巡りになるという悲しい性(さが)である。今回はその時に購入したいくつかと今年印象に残ったネ…

EAGLES『Hotel California』40th Anniversary Expanded Edition

今回は楽曲ソースにおけるデジタルリマスターについて決して専門的な話ではなく素人の自分が楽しめるレベルでの事例についていくつか紹介しながら進めていこうと思う。最近のリマスター事情はとても面白いと思っていて友人達との購入したCDについての話題は…

JOE HERTLER & THE RAINBOW SEEKERS『TERRA INCOGNITA』

リードシンガーでありソングライターのJOE HERTLERを中心にアメリカ、ミシガン州出身の7人組THE RAINBOW SEEKERS。 【ポスト・モータウンフォークロック】を標榜しているという。個人的解釈では1980年代によく使われた‘ブルーアイドソウル’という言葉がぴっ…

the internet『feel good』

『feel good』2013年 Odd Futureなるクリエイティブ集団のリーダーTYLER,THE CREATORの新譜がなかなか良い。 『SCUM FUCK FLOWER BOY』2017年 前作よりハードコアなデステクノみたいなトラックが少なくなり、その分メロウな曲が増えて聴きやすくなっている。…

LAURA NYRO『A LITTLE MAGIC, A LITTLE KINDNESS』

『A LITTLE MAGIC, A LITTLE KINDNESS』2017年 ファンであればすぐピンとくるフレーズがタイトルのこのアルバムはLAURA NYROのデビューアルバムとセカンドアルバムをモノラルMIXしたマニア向けの作品。 『MORE THAN A NEW DISCOVERY』1967年 『ELI AND THE T…

ウワノソラ『陽だまり』

ウワノソラの新譜『陽だまり』が発売された。 『陽だまり』2017年 ウワノソラ名義では2作目(ウワノソラ’67でアルバムがある)になるこのアルバム、1作目を愛聴していたのでどんな出来になるのかと思っていたけれど前作をはるかに上回る傑作に仕上がっ…

THE FLAMING LIPS / LINDA RONSTADT

ブログの初回ということで何から始めようかと考えたあげく選んだのがTHE FLAMING LIPS。しかし自分はこのバンドの熱心なファンではなく、今回取り上げる『The Soft Bulletin』 『The Soft Bulletin』 1999年 も1曲目の「Race for the prize」以外はほと…