当ブログの最低アクセス数を誇る不人気企画を然したるテコ入れもなく続けようとするわけで。つきましてはスキンヘッドの黒人男性シンガーがALジャケットに写っていたらこの企画だと思って閲覧回避、です。(-_-;)
KENNY LATTIMORE『ANATOMY OF A LOVE SONG』2015年
Kenny Lattimore - What Must I Do (Lyric Video)
アシッドジャズ流行期にリコメンドされていたP.P. ARNOLDとTERRY CALLIER。確かP.P.はソフトロックのカテゴリーにも入れられていたような。TERRYはBILL WITHERSと同じくニューソウルの文脈で語られる人。「ORDINARY JOE」がNUJABESにマッシュアップで使われていた。
P.P. ARNOLD『The First Lady Of Immediate』1968年
P.P ARNOLD - SOMETHING BEAUTIFUL HAPPENED
TERRY CALLIER『OCCASIONAL RAIN』1972年
RUMER『LOVE IS THE ANSWER』2015年
RUMERはいわゆるソウルシンガーって感じじゃないがこのカバー、原曲はガチガチの名曲できた。ちなみに貼り付けた動画で共演しているDARYL HALLの「DARYL’S HOUSE」っていいセッション多めです。
Live from Daryl's house episode 57 with Rumer - Be thankful for what you got
MAMAS GUN「this is the day」2020年
ここ2年ほど毎度来日の際に行こうかどうしようか迷って行っていないMAMAS GUNのLIVE、決心がついた。このMVも何だか沁みるし...。
Mamas Gun - This Is The Day (Band Version)
LIANNE LA HAVAS「Bittersweet」2020年
LIANNE LA HAVASについて心残りになっていることがある。2017年、横浜で行われる予定だった「ブルーノートジャズフェスティバル」にヘッドライナーとして出演予定だった某大物ミュージシャンのドタキャンによってフェスそのものが中止になってしまった。確か本番一週間前かそこらだった。自分が行く予定にしていた日の出演者はMOONCHILD、ROY HARGROVE、そしてLIANNE LA HAVAS。今月25日に予定されていたMOONCHILDの来日公演が中止になり個人的にチケットの払い戻しが2度目だ。MOONCHILDなんてそんな数多く来日しているわけでもないのに運がない。ROY HARGROVEなど悔やんでも悔やみきれない。LIANNE LA HAVASはその当時、東京のみ単独公演があってその時のLIVEをミュージシャンのiriが絶賛していた。2018年、2019年とLIANNEの来日はなくいつの日か彼女のLIVEが観れる日を心待ちにしている。
Lianne La Havas - Bittersweet/A COLORS SHOW
BILL WITHERS『Making Music』1975年
BILL WITHERSが亡くなって多くのミュージシャンが追悼のコメントを寄せていることで初めてその影響力の大きさを知った感じがした。「Hello Like Befor」はSpotifyを使い始めた頃、JOSE JAMESがカバーしていて知った一番好きな曲だった。CORINNE BAILEY RAEも自身のインスタグラムの中でBILLの影響について触れていてこの「Hell∼」などいかにもCORINNEが好きそうな印象を受けた。
Bill Withers - Hello Like Before (Lyrics)