SALAMI ROSE JOE LOUIS『ZLATY SAUCE NEPHEW』2017年
DTM(サイケっぽい)+J Dilla+JANE BIRKIN=SALAMI ROSE JOE LOUIS、みたいな。
被虐的な雰囲気で日本のクリエーター達からも熱い支持の声が挙がっている。🍋
それはそうと次のPUMA BLUEにしろ今さらながらJ Dillaの影響力って凄いな、と。
5月に来日するTOM MISCHはミュージシャンを志すきっかけがJ Dillaだった。LAのネオソウルバンドMOONCHILDの3人もJ Dillaの影響を公言している。自分にはあまりピンっとこないのだけれど...。
salami rose joe louis - Cyanotype of blue
PUMA BLUE『BLOOD LOSS』2018年
南ロンドン出身のPUMA BLUE。南ロンドンといえば現在、若手ジャズミュージシャンの巣窟になっていてそこから生まれたムーブメントが世界中に波及していることを御存知の方も多いだろう。TOM MISCHも関連しているし中心的なクリエーターの一人KAMAAL WILLIAMSの来日も決定しているから今後も“南ロンドン出身”というだけで注目する必要がありそうだ。
EVERYTHING BUT THE GIRL『EDEN』1984年
BEN WATTの『NORTH MARINE DRIVE』は日本の服飾ブランドの名前にもなった聴けば聴くほど深みが増してくるような名盤。TRACEY THORNとのユニット名で発表されたこのアルバムも負けず劣らずネオアコクラシックである。
ここまでなぜか陰鬱で気怠い感じの“blue”ソングを貼ってしまった。(-_-;)
ALFRED BEACH SANDAL,STUTS『ABS+STUTS』2017年
曲中の一節、
【そっと息を吹きかければ消えてしまうほどのささやかな灯火でも声はしている】
この情景が前提でありそれ以外のすべてはプラスアルファ、って考えるととてもポジティブな気分になってくる。いい詞だな。
Quiet Blue - song and lyrics by Alfred Beach Sandal, STUTS | Spotify